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イクル’s Hobbystory

 

イクル「本日は音楽鑑賞会にお集まりいただき誠にありがとうございます!!」​

  イクルは前々から計画していた 音楽鑑賞会を開催しようとしていた

  その場にはツァイ シロップ ベイゼ ラウトがいた

イクル「本日この計画を練った理由を話しますと...」

ラウト「いいからさっさと始めろ~!!」

シロップ「ろ~!!」

  ふざけてヤジを飛ばすラウト そしてそれに乗っかるシロップ

イクル「それに伴い...」

ラウト「チラシに書いてあった食べ物飲み物を早く出せ~!!」

シロップ「せ~!!」

イクル「皆が楽しめる...」

ラウト「酒を出せ~!!」

シロップ「私はオレンジジュース!!」

イクル「・・・仕方ないな~」

  ため息とともに食べ物等を用意するイクル

イクル「それじゃあ、一曲目から」

  そして音楽を流し始める

シロップ「これおいしいね!!」

ラウト「タダで飲むものは何でもおいしいよね!!」

  音楽が流れているにもかかわらず二人が大きい声で話し始める

イクル「・・・」

~~~~~~~~~~~しばらく経過~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

イクル「よし次の曲っと」

シロップ「...ZZZ もう食べられないよ~ZZ」

ラウト「..ZZ  これでやっと借金の返済が...むにゃむにゃ..ZZ」

   二人が寝こけているとディンが遅れてやってくる

ディン「お、なんだもう終わったのか?」

イクル「まだやってるよ」

ディン「そうか、それじゃあお邪魔します」

~~~~~~~~~さらに時間経過~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

イクル「これで最後っと ふう」

イクル「/moya『やっぱりこんな企画つまらないよね・・やらなきゃよかった』」

そして音楽鑑賞会は終わりを迎えた

イクル「本日はお集まりいただいてありがとうございました!!」

ラウト「ふぁ~よく寝た 帰ろかえろ~」

シロップ「ふぁ、もう少しでパフェ屋さんしまっちゃう ベイゼ急いでいこう!!」

ベイゼ「うん行こう」

イクル「は~」

そこにディンがやってくる

ディン「主催おつかれ!! あそこの二人の寝言ははうるさかったけど中々楽しか

ったぜ 次回もまた頼むな!」

  そういって 帰っていく

ベイゼ「シロップちょっと待ってて すぐだから」

シロップ「うん」

そういってベイゼが近寄ってくる

ベイゼ「あなたの流してくれた局はすべて心があったかくなる曲だった... またこういっ 

              た催しがあるならまた呼んでほしい...」

ベイゼ「シロップ行こうか」

  そういって 去っていく

イクル「うん、今回は大成功とはいかなかったけど またやろう!!」

  声に出してそう心に決めるイクル

  そこにツァイがやってくる

ツァイ「悠久なる時の中 様々な事柄が進む 進むべき道は違えど 互いにまじりあいそして何かが生まれる」

イクル「?」

ツァイ「そういう音楽でたのしめました」

イクル「?? ありが・・とう?」

  そうして去っていくツァイ

イクル「まずはツァイが何を言っているのかわかるようにならないとな」

  優先事項を音楽鑑賞よりツァイとわかりあうことに変更したイクルなのであった

​                                   END

(C)SEGA PHANTASY STAR ONLINE 2

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