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巧闇’s Hobbystory

 

  アークスシップ内のある一室、暗闇の中​から不思議な音が聞こえる

   プチッ...プチッ...

  そして暗がりの角から女性の声が聞こえる

???「楽しいな~、楽しいな~、ウフフ...」

  よく目を凝らすとそこには巧闇の姿が

  そうここは巧闇のマイルーム

  そして彼女が持っているのはよくある梱包材

  彼女は地べたに座り一心不乱にプチプチしているのだ

巧闇「楽しいな~、ウフフ...ウフフフ...」

  そこに一つの影が入口に現れる

イクル「巧闇 まーた暗い中で過ごしてるの?」

イクル「任務が来たから行くよ!」

巧闇「わ、分かりました! すぐ準備をしますので少々お待ちください!」

イクル「それじゃあ外で待ってるね!」

巧闇「待たせてしまってごめんなさい」

  そういうとプチプチするのをやめ 身支度を始める

巧闇「お待たせしました!!」

イクル「それじゃあ行こうか」

  そして任務に向かうのであった

 

~~~~~~~~~~~~~~~~任務中~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

イクル「おつかれ~」

巧闇「はい、お疲れ様です!」

  そういって任務を後にする巧闇

巧闇「よし、帰ってさっきの続きしよう」

  と歩きながらマイルームに到着する

  いつもの定位置の角に座りプチプチを持ったその時

シロップ「おじゃましま~す!!」

  とシロップが入ってくる

シロップ「たくあんちゃん!! パフェ食べに行こう!!」

巧闇「え~っと...」

シロップ「いいから早く早く~」

巧闇「は、はい」

  そういって半ば強引に連れ出さる

~~~~~~~~~~~~~~パフェタイム~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

シロップ「おいしかったね~」

巧闇「は、はい」もうお腹いっぱいです」

シロップ「また行こうね~」

巧闇「はい!」

  と話し解散をする

巧闇「今度こそプチプチを...」

  そしてマイルームに帰ってくる

  定位置に座りいざ!っというところで

カヤノ「ちょっといいかな?」

巧闇「は、はい」

  とカヤノが入ってくる

カヤノ「この前頼んでた梱包材なんだけど発注が少し遅れるらしくて大丈夫かな?」

巧闇「大丈夫です!」

カヤノ「ならよかった~ ん? もしかしてお邪魔だった?」

  と何かに気が付くカヤノ

巧闇「大丈夫ですよ」

カヤノ「それならよかった それじゃあお邪魔したよ」

  そういって去っていくカヤノ

巧闇「今度こそ」

  とプチプチし始めようとすると

ディン「おじゃましm・・・」

  と声が聞こえふっと振り返る

  しかし誰も姿が見えない 

巧闇「???  まあいいや」

  そういうとプチプチを再開した

巧闇「楽しいな~ フフフフフッ....」

~~~~~~~~~~~そのころ入り口では~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ディン「いきなり何するんだよ」

カヤノ「しーっ、みんなに聞いたら今日一日 巧闇ちゃん皆に連れ出されて大変だったみたいなんだから ゆっくりさせてあげようよ」

ディン「まじかよ、あっちゃ~そりゃタイミングミスったな」

ディン「特に急ぎでもないし また今度の機会に頼むか」

カヤノ「だね もし人手の問題なら手伝うよ?」

ディン「おっ、そりゃありがたいね」

​.......

巧闇「フフッ 楽しいな~」             

                                  END

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